ホログラフィック窓型太陽光発電 (Holo-Window)

ホログラム技術を窓ガラスに応用した「Holo-Window」というコンセプトの、全く新しい太陽光発電方式を考案しました。
この技術が確立すれば、BIPV 市場に新たな高付加価値の創出を期待することができます。

例えば、ホログラム自体は透明なフィルムであるため、これまで景観を損ねるとして敬遠されていた建物側面やビルの窓、高速道路の防音壁、本格的な普及が見込まれる電気自動車の窓やボディーへの応用や、電力の確保が難しい場所も数多くあるトンネル内で車のヘッドライト光を集光しての各種センサー用電源の確保など、その応用は多岐にわたります。 また、従来の太陽光発電ユニットのように、その効率を争うものではなく、 今まで我々が見過ごしていた、あるいはむしろ廃棄していたとも言える、光り輝くビルから反射されて捨てられていた太陽の光を積極的に採光し、これを従来の太陽光分野に付加しようとするものです。

Holo-Window の基本動作原理

窓ガラスに特殊なホログラムフィルムを貼付けるだけで太陽光をガラス内面に閉じ込めて集光して発電する。都会のビル(新丸ビル等)なら、ビル一棟がメガソーラーに変身!

モデルビルのガラス(室内側)に貼付けられたホログラムで、光をガラス内面へ閉込め、ガラス端面からの取出しに成功!



Holo-Window の詳細

(エガリムのホームページ参照)